元伊勢皇大神社

皇大神社の社殿。平成29年（2017年）2月撮影。

元伊勢皇大神社の御神体山である岩戸山。2008年3月撮影。

皇大神社の下を流れる宮川の激流。平成29年（2017年）2月撮影。

宮川の激流の中にある産釜・産盥。平成29年（2017年）2月撮影。

元伊勢皇大神社（もといせこうたいじんじゃ）は、大江町にある神社で、元伊勢伝承地の一つ。明治34年（1901年）の「元伊勢お水の御用」の舞台となった。

概要

• 鎮座地：京都府福知山市大江町内宮字宮山217
• 主宰神：天照大神
• 宮山と呼ぶ高台の上に鎮座する。
• そばを流れる宮川に「産釜産盥」という磐座がある。
• 霊界物語[[{{#switch:16

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第16章]]{{#if:神定の地|「神定の地」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z16|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=016|#default=16 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #には、元伊勢皇大神社の起源とも言うべきエピソードが記されている。──大江山の麓、剣尖山の谷間でウラナイ教を布教していた青彦を諫めるため、悦子姫は偽の神懸かりをしたが、本物の天照皇大神が懸かり、宮殿の造営を亀彦、英子姫、悦子姫の三人に一任した。百日間の造営工事を経て宮殿は完成し、天照大御神の神霊を祀った。「これ伊勢神宮宮殿造営の嚆矢なり。今は丹後の元伊勢と云ふ」

元伊勢三社

地元では皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社の三社を「元伊勢三社」と呼んで信仰されて来た。

天岩戸神社は宮川の岸壁に建っている小さなお宮である。

豊受大神社（とゆけだいじんじゃ）は皇大神社から南へ約3km離れた船岡山と呼ぶ高台に鎮座する。伊勢外宮の元宮だという伝承がある。住所は、明治22年～昭和26年までは加佐郡 河守上村（こうもりかみむら）大字 天田内（あまだうち）。現在は京都府福知山市大江町天田内。

両社とも元伊勢水の御用の際に、出口直・王仁三郎一行が参拝した記録がある。

ギャラリー

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  宮川の絶壁に建つ天岩戸神社。平成29年（2017年）2月撮影。
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  豊受大神社が鎮座する船岡山に登る石段。平成26年（2014年）4月撮影。
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  豊受大神社。平成26年（2014年）4月撮影。
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  豊受大神社。平成26年（2014年）4月撮影。
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  豊受大神社の御神木。平成26年（2014年）4月撮影。
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  豊受大神社から見た風景。平成26年（2014年）4月撮影。

関連項目

• 河守

外部リンク

• 元伊勢内宮皇大神社（公式サイト）
• 元伊勢三社とは（皇大神社の公式サイト内）
• <wp>皇大神社 (福知山市)</wp>
• <wp>豊受大神社</wp>