「大本史料集成」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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2022年1月7日 (金) 01:41時点における版

大本史料集成(おおもとしりょうしゅうせい)は、宗教学者の池田昭(1929~2019年)が編纂した資料集。「Ⅰ思想篇」「Ⅱ運動篇」「Ⅲ事件篇」の全三巻。

概要

題名 大本史料集成
編者 池田昭
発行日 Ⅰ 昭和57年(1982年)6月30日
Ⅱ 昭和57年(1982年)9月30日
Ⅲ 昭和60年(1985年)8月31日
発行所 三一書房
頁数 Ⅰ 716頁
Ⅱ 906頁
Ⅲ 830頁+索引52頁
定価 各巻35,000円
OBN 1955
備考

目次

Ⅰ思想篇

  • p001 序文(池田昭)
  • p011 第一部 出口なおの思想
    • p013 第一章 明治二十五年~明治三十二年
    • p089 第二章 明治三十三年~明治三十五年
    • p185 第三章 明治三十六年
    • p276 第四章 明治三十七年~明治四十五年
    • p347 第五章 大正元年~大正四年
    • p396 第六章 大正五年~大正七年
  • p487 第二部 出口王仁三郎の思想
    • p489 第一章 明治期の神諭
      • p489 第一節 裏の筆
      • p489 第二節 鎮魂
      • p490 第三節 神武天皇祭の歌脚
      • p491 第四節 裏の神諭
      • p499 第五節 筆のしづく
      • p535 第六節 いろは歌
      • p539 第七節 弥仙山
      • p540 第八節 かぞえうた
      • p541 第九節 たまの礎
      • p552 第十節 道の大本
    • p566 第二章 大正期の神諭
      • p566 第一節 大本神歌
      • p567 第二節 いろは神歌
      • p574 第三節 大本神歌
      • p587 第四節 皇道大本道歌
      • p597 第五節 太古の神の因縁(上)
      • p559 第六節 大本道歌
    • p604 第三章 伊都能売神諭
    • p663 第四章 道の栞
      • p663 第一節 道の栞
      • p667 第二節 道の栞 第一巻上(一)
      • p669 第三節 道の栞 第一巻上(二)
      • p670 第四節 道の栞 第一巻上(三)
      • p672 第五節 道の栞 第一巻中(一)
      • p675 第六節 道の栞 第一巻中(二)
      • p677 第七節 道の栞 第一巻下(一)
      • p680 第八節 道の栞 第一巻下(二)
      • p684 第九節 道の栞 第二巻上(一)
      • p688 第十節 道の栞 第二巻上(二)
      • p690 第十一節 道の栞 第二巻中(一)
      • p691 第十二節 道の栞 第二巻中(二)
      • p695 第十三節 道の栞 第三巻上
    • p701 第五章 直霊軍・敷島新報の諸論稿
      • p701 皇道研究の趣意
      • p702 蓬髪独立論
      • p703 亡国的国民を論ず
      • p704 三種の神器
      • p705 神政復古
  • p713 解題(池田昭)

Ⅱ運動篇

  • p007 第一部 明治・大正期の運動
    • p009 第一章 出口王仁三郎関係文書
      • p009 第一節 梅能花
      • p031 第二節 金明霊学会会則
      • p034 第三節 大日本修斎会創立要旨
      • p039 第四節 皇道大本学則
      • p041 第五節 皇道大本誓約
      • p042 第六節 綱領(抄)
      • p048 第七節 随筆(抄)
    • p102 第二章 浅野和三郎関係文書
      • p102 第一節 発刊の辞
      • p102 第二節 人間の階級
      • p106 第三節 私は乃木常です
      • p108 第四節 霊の発動と其目的
      • p113 第五節 鎮魂帰神に就きて
      • p117 第六節 大本神諭略解
      • p130 第七節 古事記と現代の予言
      • p137 第八節 大正維新の真相
    • p185 第三章 幹部その他関係文書
      • p185 第一節 一葉落ちて知る天下の秋
      • p190 第二節 世界立替後の経済組織に就て
      • p195 第三節 大本神諭に照らされたる世界覆滅の大陰謀
    • p211 第四章 高芝羆文書
      • p211 第一節 司法・内務両大臣への報告書
      • p234 第二節 大本教其二
  • p267 第二部 昭和期の運動
    • p269 第一章 運動の概要
      • p269 第一節 皇道大本事務便覧
      • p321 第二節 運動の情況(地裁上申書関係文書)
      • p345 第三節 運動の理念
      • p372 第四節 随感録
      • p403 第五節 統管随筆
      • p414 第六節 皇道維新と経綸
      • p450 第七節 皇道我観
      • p451 第八節 宣教宣伝使心得
      • p466 第九節 大本基本宣伝歌
    • p467 第二章 昭和神聖運動
      • p467 第一節 昭和青年誌巻頭言集
      • p486 第二節 昭和青年誌(抄)
      • p718 第三節 昭和神聖会発会式に於ける挨拶
      • p719 第四節 神聖誌(抄)
      • p819 第五節 総本部日記
      • p872 第六節 愛善陸稲耕作法(抄)
      • p879 第七節 天皇機関説撃滅
  • p901 解題(池田昭)

Ⅲ事件篇

  • p007 第一部 第一次事件関係
    • p009 第一章 警察資料
      • p009 第一節 皇道大本教ニ関スル件
      • p015 第二節 皇道大本教取締ニ関スル件
      • p016 第三節 聴取書
      • p063 第四節 皇道大本ノ正体
      • p065 第五節 大本教理の真髄
    • p072 第二章 検察・裁判所資料
      • p072 第一節 予審終結決定
      • p074 第二節 出口王仁三郎外二名不敬及新聞紙法違反被告事件論告案
      • p091 第三節 地裁判決書
      • p099 第四節 控訴審判決書
      • p102 第五節 大審院判決書
    • p104 第三章 弁護資料
      • p104 第一節 弁護士のために
      • p122 第二節 上告趣意書
  • p201 第二部 第二次事件関係
    • p203 第一章 警察資料
      • p203 第一節 各庁府県通報
      • p214 第二節 陸海軍関係文書(抄)
      • p308 第三節 差押調書
      • p322 第四節 警保局・特高資料
    • p341 第二章 裁判所資料
      • p341 第一節 予審終結決定
      • p345 第二節 地裁公判速記録(出口王仁三郎)
      • p475 第三節 地裁公判調書(諸幹部)
      • p545 第四節 地裁判決書(抄)
      • p558 第五節 証人訊問調(控訴審)
      • p576 第六節 控訴審判決書
      • p666 第七節 大審院判決書
    • p676 第三章 弁護資料
      • p676 第一節 地裁の上申書
      • p680 第二節 控訴審清瀬一郎弁論速記録
  • p727 解題(池田昭)
  • p733 解説(池田昭)
  • 巻末索引(全三巻分)

月報

  • Ⅰ思想篇
    • 「人類愛善」の矛盾──ウルリッヒ・リンス(ドイツ学術交流会東京事務所長)
    • シャーマンから教祖へ──桜井徳太郎(駒沢大学教授)
    • この本によせて──鶴見俊輔(評論家)
    • 『大本年表』のことなど──安丸良夫(一橋大学教授)
  • Ⅱ運動篇
    • 第一巻を読む──住谷一彦(立教大学教授)
    • 大本教における両性具有──祖父江孝男(国立民族学博物館教授)
    • 内部対立の教義的素因──丸山照雄(日蓮宗僧侶)
    • 出口王仁三郎の人間像──村上重良(慶応大学講師)
  • Ⅲ事件篇
    • 国家神道と大本事件──佐木秋夫(宗教学者)
    • 第一次大本事件と原敬──宮地正人(近代史研究者)
    • 天皇制と不敬罪──渡辺治(東京大学社会科学研究所助教授)
    • 二人のカリスマ──松本健一(歴史家)

外部リンク