「紫姫」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ページの作成:「'''紫姫'''(むらさきひめ)は、 (1) 霊界物語に登場する人物。三五教宣伝使青彦と二人で玉照姫をウラナ…」
 
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
'''紫姫'''(むらさきひめ)は、
'''紫姫'''(むらさきひめ)は、


(1) [[霊界物語]]に登場する人物。[[三五教]]の[[宣伝使]]。[[青彦]]と二人で[[玉照姫]]を[[ウラナイ教]]のもとから連れ帰るが、権謀術数を尽くしたことが神意に叶わず、[[神素盞嗚大神]]から処分される。
(1) [[霊界物語]]に登場する人物。[[三五教]]の[[宣伝使]]。[[青彦]]と二人で[[玉照姫]]を[[ウラナイ教]]のもとから連れ帰るが、権謀術数を尽くしたことが神意に叶わず、[[神素盞嗚大神]]から処分を受ける。


(2) [[霊界物語]][[第17巻第13章]]の章題。
(2) [[霊界物語]][[第17巻第13章]]の章題。

2020年7月17日 (金) 20:11時点における最新版

紫姫(むらさきひめ)は、

(1) 霊界物語に登場する人物。三五教宣伝使青彦と二人で玉照姫ウラナイ教のもとから連れ帰るが、権謀術数を尽くしたことが神意に叶わず、神素盞嗚大神から処分を受ける。

(2) 霊界物語第17巻第13章の章題。

本項では(1)の人物としての紫姫について解説する。


概要

  • 初出:[[{{#switch:17

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}序文]]{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z0001|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=00001|#default=0001 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:17 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第12章]]{{#if:花と花|「花と花」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

  • 主に第17~20巻、第22巻、第33巻に登場する。
  • 素性は「都の女」としか記されていない。[1]
  • 父親とは生き別れになった。[2]
  • 第18巻以降は、三五教の宣伝使として活動する。

関係の深い人物

主なエピソード

第17巻

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第12章]]{{#if:花と花|「花と花」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:17 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第13章|第13章]]{{#if:紫姫|「紫姫」}}{{#if:|頁}}}}{{#switch:z13 |z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=013 |#default=13 }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #

  • 紫姫と鹿公・馬公は、悦子姫一行と共に鬼ケ城山のバラモン教を言向け和しに向かう。〔[[{{#switch:17

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第15章]]{{#if:敵味方|「敵味方」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z15|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=015|#default=15 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:17 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第17章|第17章]]{{#if:有終の美|「有終の美」}}{{#if:|頁}}}}{{#switch:z17 |z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017 |#default=17 }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #

第18~19巻

  • 第18~19巻では、綾の聖地の悦子姫の館を中心に活動している。
    • 青彦若彦)と紫姫の二人は、ウラナイ教に改宗したと見せかけて黒姫を騙し、玉照姫世継王山の悦子姫の館に連れ帰った。しかし権謀術数を尽くしたことが神意に叶わなかった。神素盞嗚大神の直使として亀彦が悦子姫の館に現れ、玉照姫を黒姫に返すことと、責任を負って宣伝使を辞職するよう、命じられる。〔[[{{#switch:18

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第18巻 }}第6章]]{{#if:真か偽か|「真か偽か」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z6|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=06|#default=6 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:19 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第19巻 }}第4章]]{{#if:善か悪か|「善か悪か」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z4|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=04|#default=4 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

第33巻以降

  • 紫姫は錦の宮で、麻邇宝珠の玉の御用に奉仕する。紫姫は竜国別の手から黄色の宝珠を受け取り、神前に安置した。〔[[{{#switch:33

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第33巻 }}第18章]]{{#if:神風清|「神風清」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z18|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018|#default=18 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第48巻 }}第12章]]{{#if:西王母|「西王母」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕。大至聖所に進むと、紫姫が玉照彦を抱いて、お玉の方玉照姫を抱いて現れ、玉照彦を治国別に、玉照姫を竜公に抱かせた。〔[[{{#switch:48 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第48巻 }}第13章]]{{#if:月照山|「月照山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z13|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=013|#default=13 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

現実の人物

紫姫は、鶴殿親子(大本名:大宮守子)のことだと言われている。[3]

脚注

  1. [[{{#switch:17 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第12章]]{{#if:花と花|「花と花」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「ハイ私は都の女で御座います」
  2. [[{{#switch:17 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第17巻 }}第17章]]{{#if:有終の美|「有終の美」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「妾は都に現はれて 紫姫と名乗りつつ 恋しき父に生き別れ」
  3. 神の国』平成14年(2002年)12月号掲載、出口禮子「落胤問題を実証する 十九」:「〈木庭次守氏談〉 誰もいないと聖師さまがいばられ、鶴殿さんがなだめられ、人前では逆に聖師さまが鶴殿さんを立てられるというように、けじめをつけていられました。色盲事件の時、久迩宮家から頼まれて、鶴殿さんが聖師さまの所に判断を求めにきました。後年、聖師さまは「わしが支持したからできたんや」と言われました。霊界物語では、鶴殿さんは紫姫になります。」