「二王と観音」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''二王と観音'''(におうとかんのん)は、[[霊界物語]][[第6巻第47章]]の章題。
'''二王と観音'''(におうとかんのん)は、[[霊界物語]][[第6巻第47章]]の章題。


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[[御校正本]]・[[普及版]]・[[愛善世界社版]]では「二王と観音」と表記されているが、[[校定版]]・[[八幡書店版]]では「'''仁王と観音'''」と表記されている。
 
ただし本文中に出る「仁王」は全て「仁王」であり、「二王」ではない。また、目次に掲載されている章題や、ページの柱も全て「二王と観音」になっているので、誤植ではなく、意図的な表記である。


[[ローマ]]の十字街頭で仁王立ちした二人の男([[岩彦]]<ref>[[岩彦]]という名は、[[自称丑寅の金神]]の[[虎公]]に、[[広道別]]天使が与えた名前。[[手力男神]]の前身。</ref>、[[熊公]]<ref>[[熊公]]は[[岩戸別神]]の前身。</ref>)と、観音(観世音菩薩)様のような女の宣伝使([[出雲姫]]<ref>[[出雲姫]]は[[天宇受売命]]の前身。</ref>)が登場することに由来した章題。
[[ローマ]]の十字街頭で仁王立ちした二人の男([[岩彦]]<ref>[[岩彦]]という名は、[[自称丑寅の金神]]の[[虎公]]に、[[広道別]]天使が与えた名前。[[手力男神]]の前身。</ref>、[[熊公]]<ref>[[熊公]]は[[岩戸別神]]の前身。</ref>)と、観音(観世音菩薩)様のような女の宣伝使([[出雲姫]]<ref>[[出雲姫]]は[[天宇受売命]]の前身。</ref>)が登場することに由来した章題。

2020年5月1日 (金) 14:39時点における最新版

二王と観音(におうとかんのん)は、霊界物語第6巻第47章の章題。

御校正本普及版愛善世界社版では「二王と観音」と表記されているが、校定版八幡書店版では「仁王と観音」と表記されている。

ただし本文中に出る「仁王」は全て「仁王」であり、「二王」ではない。また、目次に掲載されている章題や、ページの柱も全て「二王と観音」になっているので、誤植ではなく、意図的な表記である。

ローマの十字街頭で仁王立ちした二人の男(岩彦[1]熊公[2])と、観音(観世音菩薩)様のような女の宣伝使(出雲姫[3])が登場することに由来した章題。

脚注

  1. 岩彦という名は、自称丑寅の金神虎公に、広道別天使が与えた名前。手力男神の前身。
  2. 熊公岩戸別神の前身。
  3. 出雲姫天宇受売命の前身。