「シオン山」の版間の差分
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*天の安河の水上にシオンの霊山が雲表高く聳えている。シオンの山の意義は「浄行日域といつて天男天女の常に来りて、音楽を奏し舞曲を演じて、遊楽する」ということ。山頂には広い高原があり、草花や果実が咲き稔っている。{{rm|1|37}} | *天の安河の水上にシオンの霊山が雲表高く聳えている。シオンの山の意義は「浄行日域といつて天男天女の常に来りて、音楽を奏し舞曲を演じて、遊楽する」ということ。山頂には広い高原があり、草花や果実が咲き稔っている。{{rm|1|37}} | ||
*シオン山の山頂に[[顕国の御玉]]があり、ここから竜宮城へ運ばれた。{{rm|1|37}}~{{rm|1| | *シオン山の山頂に[[顕国の御玉]]があり、ここから竜宮城へ運ばれた。{{rm|1|37}}~{{rm|1|38}} | ||
*第2巻に「シオン山の神戦」の話が出てくる。 | *第2巻に「シオン山の神戦」の話が出てくる。 | ||
*[[太白星の12個の玉]]をシオン山の山頂に祀った。{{rm|2|39}~{{rm|2|40} | *[[太白星の12個の玉]]をシオン山の山頂に祀った。{{rm|2|39}~{{rm|2|40} | ||
*「昔の聖地エルサレムの附近、現代の地中海が、大洪水以前にはモウ少しく東方に展開してゐた。さうしてシオン山といふ霊山を以て地中海を両分し、東を竜宮海といつたのである。」{{rm|35|1}} | *「昔の聖地エルサレムの附近、現代の地中海が、大洪水以前にはモウ少しく東方に展開してゐた。さうしてシオン山といふ霊山を以て地中海を両分し、東を竜宮海といつたのである。」{{rm|35|1}} | ||
* | *[[ルートバハー]]の宣伝使[[ブラバーサ]]が、シオン山の渓谷に草庵を結んでいる。{{rm|64a|16}} | ||
* | *シオン山から[[ヨルダン河]]が流れている。{{rm|65|24}} | ||
* | *シオン山は[[山家]](やまが)に相応する。(新月の光「霊界物語の地名」) | ||
*シオンはイスラエルのエルサレムの地名。英語読みだとZion(ザイアン、ザイオン)。嘆きの壁がある「神殿の丘」の別名だが、「シオンの丘」というのも存在する。シオニズムの語源。 | *シオンはイスラエルのエルサレムの地名。英語読みだとZion(ザイアン、ザイオン)。嘆きの壁がある「神殿の丘」の別名だが、「シオンの丘」というのも存在する。シオニズムの語源。 | ||
[[Category:霊界物語の地名|しおんさん]] | [[Category:霊界物語の地名|しおんさん]] |
2013年3月27日 (水) 12:09時点における版
シオン山(しおんざん)は、霊界物語に登場する山。
主に第1~2巻に登場する。
- 天の安河の水上にシオンの霊山が雲表高く聳えている。シオンの山の意義は「浄行日域といつて天男天女の常に来りて、音楽を奏し舞曲を演じて、遊楽する」ということ。山頂には広い高原があり、草花や果実が咲き稔っている。第1巻第37章#
- シオン山の山頂に顕国の御玉があり、ここから竜宮城へ運ばれた。第1巻第37章#~第1巻第38章#
- 第2巻に「シオン山の神戦」の話が出てくる。
- 太白星の12個の玉をシオン山の山頂に祀った。{{rm|2|39}~{{rm|2|40}
- 「昔の聖地エルサレムの附近、現代の地中海が、大洪水以前にはモウ少しく東方に展開してゐた。さうしてシオン山といふ霊山を以て地中海を両分し、東を竜宮海といつたのである。」第35巻第1章#
- ルートバハーの宣伝使ブラバーサが、シオン山の渓谷に草庵を結んでいる。第64巻上第16章#
- シオン山からヨルダン河が流れている。第65巻第24章#
- シオン山は山家(やまが)に相応する。(新月の光「霊界物語の地名」)
- シオンはイスラエルのエルサレムの地名。英語読みだとZion(ザイアン、ザイオン)。嘆きの壁がある「神殿の丘」の別名だが、「シオンの丘」というのも存在する。シオニズムの語源。