「お梅」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ページの作成:「'''お梅'''(おうめ)は、 (1) 霊界物語に登場する人物。5人いる。 # 第11巻に登場するお梅は、梅ケ香姫のこと。 →…」
 
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なお、{{rm|14|10|牡丹餅}}の与太彦のセリフ「同じ事ならあのそれ、'''お梅'''サンによそつて貰へば一入、美味いやうな気が致します哩」の「お梅」は「お竹」の誤字ではないかと思われる。
なお、{{rm|14|10|牡丹餅}}の与太彦のセリフ「同じ事ならあのそれ、'''お梅'''サンによそつて貰へば一入、美味いやうな気が致します哩」の「お梅」は「お竹」の誤字ではないかと思われる。


(2) [[出口澄子]]が15歳の頃に花月という宿屋で働いていた時に、'''お梅'''という名前で呼ばれていた。<ref>『[[幼ながたり]]』「{{obc|B124900c05|3 因果応報ばなし}}」</ref> <ref>『[[大地の母]]』「{{obc|B138905c04|松竹梅}}」</ref>
(2) [[出口澄子]]が15歳の頃に花月という宿屋で働いていた時に、'''お梅'''という名前で呼ばれていた。<ref>『[[幼ながたり]]』「{{obc|B124900c05|3 因果応報ばなし}}」</ref> <ref>『[[大地の母]] 第5巻』「{{obc|B138905c04|松竹梅}}」</ref>


(3) [[与助]]と[[オキ]]の娘の梅子のこと。<ref>『[[幼ながたり]]』「{{obc|B124900c10|8 幼なき姉妹}}」:「私の家のすぐ下に与助さんという家があり、そのころ与助さんは亡くなっておられ、オキさんという後家さんとお梅さんというろうあの娘が残っていました」</ref> <ref>『[[大地の母]]』「{{obc|B138904c01|幼い日日}}」</ref>
(3) [[与助]]と[[オキ]]の娘の梅子のこと。<ref>『[[幼ながたり]]』「{{obc|B124900c10|8 幼なき姉妹}}」:「私の家のすぐ下に与助さんという家があり、そのころ与助さんは亡くなっておられ、オキさんという後家さんとお梅さんというろうあの娘が残っていました」</ref> <ref>『[[大地の母]] 第4巻』「{{obc|B138904c01|幼い日日}}」</ref>


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2019年11月27日 (水) 14:46時点における版

お梅(おうめ)は、

(1) 霊界物語に登場する人物。5人いる。

  1. 第11巻に登場するお梅は、梅ケ香姫のこと。 →「松竹梅の宣伝使
  2. 第14巻第16章返り咲#に登場するお梅は、小山村お竹の兄・松公の妻。[1]
  3. 第20巻第6章梅花の痣#に登場するお梅は、松鷹彦の娘。お勝の幼名。 →「お勝
  4. 第34巻第35巻に登場するお梅は、武野村の侠客・虎公の妹[2]お愛(虎公の妻)の義理の妹。大蛇の三公たちによって、お愛と共に生き埋めにされそうになる。初出:第34巻第17章向日峠#
  5. 第70巻第16章天降里#に登場するお梅は、シグレ町の賓民窟の長屋に住む婦人。お竹と井戸端会議をする。

なお、第14巻第10章牡丹餅#の与太彦のセリフ「同じ事ならあのそれ、お梅サンによそつて貰へば一入、美味いやうな気が致します哩」の「お梅」は「お竹」の誤字ではないかと思われる。

(2) 出口澄子が15歳の頃に花月という宿屋で働いていた時に、お梅という名前で呼ばれていた。[3] [4]

(3) 与助オキの娘の梅子のこと。[5] [6]

脚注

  1. 第14巻第16章返り咲#:「小山村のお竹の生家は春の屋と謂ふ。爺サンの名は鶴助、婆サンはお亀、息子の名は松公、女房はお梅と謂ふ」
  2. 第35巻第2章出陣#:「娘のお梅に出会し 事情を聞けば武野村 義侠をもつて聞えたる 白波男の虎公が 妹と聞いて立ち留まり」
  3. 幼ながたり』「3 因果応報ばなし#
  4. 大地の母 第5巻』「松竹梅#
  5. 幼ながたり』「8 幼なき姉妹#」:「私の家のすぐ下に与助さんという家があり、そのころ与助さんは亡くなっておられ、オキさんという後家さんとお梅さんというろうあの娘が残っていました」
  6. 大地の母 第4巻』「幼い日日#