「弥仙山」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
(同じ利用者による、間の11版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{Otheruses|現代の弥仙山|霊界物語に登場する神代の弥仙山|弥仙山 (神代)}} | |||
'''弥仙山'''(みせんざん)は、[[綾部]]市於与岐町にある霊山。[[出口直]]開祖の「[[弥仙山岩戸篭もり]]」の御神業が行われた山。 | '''弥仙山'''(みせんざん)は、[[綾部]]市於与岐町にある霊山。[[出口直]]開祖の「[[弥仙山岩戸篭もり]]」の御神業が行われた山。 | ||
[[ファイル:弥仙山2014-3.jpg|thumb|弥仙山西麓の[[於与岐]]町で平成26年(2014年)4月撮影。]] | |||
[[ファイル:弥仙山2014-4.jpg|thumb|弥仙山登山口にある「改心の道案内図」。平成26年(2014年)4月撮影。]] | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
* 標高664m。(資料により異なる) | * 標高664m。(資料により異なる) | ||
* 三角形の山容から「丹波富士」とも呼ばれる。 | * 三角形の山容から「丹波富士」とも呼ばれる。 | ||
* 山頂の[[金峰神社]]には[[木花咲耶姫命]]が、中腹の[[於成神社]](通称・中の宮)には[[彦火々出見命]]が祭られている。また山麓の水分神社(通称・[[三十八社]] | * 山頂の[[金峰神社]]には[[木花咲耶姫命]]が、中腹の[[於成神社]](通称・中の宮)には[[彦火々出見命]]が祭られている。また山麓の水分神社(通称・[[三十八社]])には伊邪那岐尊・伊邪那美尊とその御子の三十八柱が祭られ、子授けの神として崇敬されている<ref>『大地の母 第7巻』「{{obc|B138907c10|弥仙山籠り}}」</ref>。弥仙山岩戸篭もりは中の宮で行われた。 | ||
* 明治初期までは女人禁制だった。 | * 明治初期までは女人禁制だった。 | ||
19行目: | 24行目: | ||
初出:{{rm09|3|9901|附録 岩井温泉紀行歌}}、{{rm|12|14|大蛇ケ原}} | 初出:{{rm09|3|9901|附録 岩井温泉紀行歌}}、{{rm|12|14|大蛇ケ原}} | ||
{{rm|38|10|思ひ出(一)}}には「[[弥仙山岩戸籠もり]]」が記されている。 | |||
{{rm|38|10|思ひ出(一)}}には「[[弥仙山岩戸籠もり]] | |||
→太古の神代の弥仙山については「[[弥仙山 (神代)]]」を見よ | |||
== ギャラリー == | |||
<gallery> | |||
ファイル:弥仙山2014-1.jpg|弥仙山。2014年4月撮影。 | |||
ファイル:弥仙山2014-2.jpg|弥仙山。2014年4月撮影。 | |||
ファイル:弥仙山2014-5.jpg|弥仙山の案内看板。2014年4月撮影。 | |||
</gallery> | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
29行目: | 40行目: | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* [https://yamap.co.jp/map/5342 弥仙山] - YAMAP | * [https://yamap.co.jp/map/5342 弥仙山] - YAMAP | ||
* [http://www.eonet.ne.jp/~misensan/ ようこそ!弥仙山の里へ] | |||
* [http://www.geocities.jp/tokaigakko/page-510.misen.html 弥仙山] - 山たまごの東海岳行 | |||
* [https://blog.goo.ne.jp/1945ys4092/e/c08fc7ad00fe52011ee20c123787c218 弥仙山 みせんさん 664m] - 私の日帰り散策 | |||
* [http://www.omt.gr.jp/modules/pico/index.php?content_id=217 弥仙山について](大本信徒連合会公式サイト) | |||
[[Category: | {{デフォルトソート:みせんさん}} | ||
[[Category:霊界物語の山 | [[Category:弥仙山]] | ||
[[Category:霊界物語の山]] |
2023年11月19日 (日) 20:31時点における最新版
この項目では、現代の弥仙山について説明しています。霊界物語に登場する神代の弥仙山については「弥仙山 (神代)」をご覧ください。
弥仙山(みせんざん)は、綾部市於与岐町にある霊山。出口直開祖の「弥仙山岩戸篭もり」の御神業が行われた山。
概要
- 標高664m。(資料により異なる)
- 三角形の山容から「丹波富士」とも呼ばれる。
- 山頂の金峰神社には木花咲耶姫命が、中腹の於成神社(通称・中の宮)には彦火々出見命が祭られている。また山麓の水分神社(通称・三十八社)には伊邪那岐尊・伊邪那美尊とその御子の三十八柱が祭られ、子授けの神として崇敬されている[1]。弥仙山岩戸篭もりは中の宮で行われた。
- 明治初期までは女人禁制だった。
大本神業における弥仙山
大本神業において弥仙山が関わる主な出来事は次の通り。
- 明治34年(1901年)10月19日(旧9月8日) 弥仙山岩戸籠もり
- 明治36年(1903年)5月24日(旧4月28日) 弥仙山岩戸開き
- 明治42年(1909年)11月22日(旧10月10日) 弥仙山から神霊を迎え、神殿落成式と遷宮式を挙行する。[2]
霊界物語における弥仙山
初出:[[{{#switch:3 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第3巻 }}附録 岩井温泉紀行歌]]{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9901|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09901|#default=9901 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #、[[{{#switch:12 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第12巻 }}第14章]]{{#if:大蛇ケ原|「大蛇ケ原」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z14|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014|#default=14 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
[[{{#switch:38 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第38巻 }}第10章]]{{#if:思ひ出(一)|「思ひ出(一)」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z10|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=010|#default=10 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #には「弥仙山岩戸籠もり」が記されている。
→太古の神代の弥仙山については「弥仙山 (神代)」を見よ
ギャラリー
-
弥仙山。2014年4月撮影。
-
弥仙山。2014年4月撮影。
-
弥仙山の案内看板。2014年4月撮影。
脚注
外部リンク
- 弥仙山 - YAMAP
- ようこそ!弥仙山の里へ
- 弥仙山 - 山たまごの東海岳行
- 弥仙山 みせんさん 664m - 私の日帰り散策
- 弥仙山について(大本信徒連合会公式サイト)