「真名井ケ岳」の版間の差分
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'''真名井ケ岳'''(まないがだけ)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[丹波の国]]にあり、[[豊国姫]]が出現した聖場がある。→詳細は「[[比沼の真名井]]」を見よ | '''真名井ケ岳'''(まないがだけ)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[丹波の国]]にあり、[[豊国姫]]が出現した聖場がある。→詳細は「[[比沼の真名井]]」を見よ | ||
== 概要 == | |||
* 「真名井山(まないさん)」「真名井ケ嶽」「天の真名井嶽」とも表記される。<ref>霊界物語での使用回数は「真名井ケ岳」11回、「真名井山」7回。「真名井ケ嶽」6回、「天の真名井嶽」1回である。</ref> | |||
初出:{{rm|16|17|谷の水}}(真名井ケ岳) | * 初出:{{rm|16|17|谷の水}}(真名井ケ岳) | ||
== 現実の真名井ケ岳 == | == 現実の真名井ケ岳 == | ||
現実の山としては、京都府京丹後市峰山町の[[久次岳]] | 現実の山としては、京都府京丹後市峰山町の[[久次岳]](ひさつぎだけ)に相応する。標高541m(麓の標高は50m前後)。咋石岳(くいしだけ)・真名井山・真名井ヶ岳等の別名がある。 | ||
大正元年(1912年)発行の高柴象外・編『中郡一斑峰山案内』(峰山町の町史)p2には「麻奈為嶽(まなゐだけ)」という名で記載されている。<ref>標高は「一、八〇五尺」と記されており、1尺=30.3cmとすると約547mになる。</ref> | 大正元年(1912年)発行の高柴象外・編『中郡一斑峰山案内』(峰山町の町史)p2には「麻奈為嶽(まなゐだけ)」という名で記載されている。<ref>標高は「一、八〇五尺」と記されており、1尺=30.3cmとすると約547mになる。</ref> |