「偽神憑」の版間の差分
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[[照彦]](戸山津見神)が神懸かりの真似(偽の神懸かり)をする。 | [[照彦]](戸山津見神)が神懸かりの真似(偽の神懸かり)をする。 | ||
章題の最後の文字が、[[初版]]・[[普及版]]・[[愛善世界社版]]では「'''憑'''」だが、[[校定版]]では「'''懸'''」になっている。この章ではあくまでも神懸かりの真似をしているだけだが、照彦は第14~16章で正神の神懸かり(おそらく[[木花姫命]]?)をしており、その真似をしている。正神なので「神憑」ではなく「神懸」が妥当だと校定版の編纂者が判断したのではないかと思われる。 | |||
戦前の版では帰神・神懸・神憑の語があまり厳密に使い分けられていないが、戦後の普及版や校定版では妥当な語に置き換えられたり、平仮名で「神がかり」に置き換えられたりしている。 →「[[神懸かり]]」参照 | 戦前の版では帰神・神懸・神憑の語があまり厳密に使い分けられていないが、戦後の普及版や校定版では妥当な語に置き換えられたり、平仮名で「神がかり」に置き換えられたりしている。 →「[[神懸かり]]」参照 |
2022年10月14日 (金) 22:52時点における最新版
偽神憑(にせかんがかり、旧仮名遣い:にせかむがかり)は、霊界物語第9巻第36章の章題。
照彦(戸山津見神)が神懸かりの真似(偽の神懸かり)をする。
章題の最後の文字が、初版・普及版・愛善世界社版では「憑」だが、校定版では「懸」になっている。この章ではあくまでも神懸かりの真似をしているだけだが、照彦は第14~16章で正神の神懸かり(おそらく木花姫命?)をしており、その真似をしている。正神なので「神憑」ではなく「神懸」が妥当だと校定版の編纂者が判断したのではないかと思われる。
戦前の版では帰神・神懸・神憑の語があまり厳密に使い分けられていないが、戦後の普及版や校定版では妥当な語に置き換えられたり、平仮名で「神がかり」に置き換えられたりしている。 →「神懸かり」参照