「御倉山」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
|||
| (同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
'''御倉山'''（みくらやま）は、[[霊界物語]]に登場する山。 | '''御倉山'''（みくらやま）は、[[霊界物語]]に登場する山。[[高砂島]]の[[テルの国]]と[[ヒルの国]]の国境にある大山脈の中で最も高い山<ref name="rm3014">{{rm|30|14|霊とパン}}：「此処には御倉山と云ふ高山があり、国人の信仰に依りて、竜世姫命を奉斎したる可なり立派な社が建つてゐる。之を御倉の社と云ふ。テルとヒルとの国境に秀立せる大山脈の最もすぐれて高き峰である。祠は御倉山の麓にあつた。さうして清き広き谷川が飛沫を飛ばして唸りを立てて居る」</ref>。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
* | * 別名：[[三座山]]、[[三倉山]] | ||
* 初出：{{rm|30|14|霊とパン}} | * 初出：{{rm|30|14|霊とパン}} | ||
* [[第30巻]]だけに出る。 | |||
* 「御倉魚は御倉のこと」〔新月の光0229「御倉魚」〕。御倉とは「官司や社寺の貴重物を納める倉」〔デジタル大辞泉〕のこと。 | * 「御倉魚は御倉のこと」〔新月の光0229「御倉魚」〕。御倉とは「官司や社寺の貴重物を納める倉」〔デジタル大辞泉〕のこと。 | ||
== 主なエピソード == | == 主なエピソード == | ||
* 御倉山の麓に、[[竜世姫命]]を奉斎する立派な社（[[御倉の社]]）が建っている<ref name="rm3014" />。そこには清く広い谷川が流れており、「[[御倉魚]]」という美しい魚が沢山棲んでいた。飢饉で人々は飢えていたが、[[ウラル教]]ではこの魚は社の神の使いであるとして、捕って食べることを禁じていた。そこへやって来た[[三五教]]の[[宣伝使]]・[[言依別命]]と[[国依別]]は、誠の神は神罰など当てないとして、食べることを許した。〔{{rm|30|14|霊とパン}} | * 御倉山の麓に、[[竜世姫命]]を奉斎する立派な社（[[御倉の社]]）が建っている<ref name="rm3014" />。そこには清く広い谷川が流れており、「[[御倉魚]]」という美しい魚が沢山棲んでいた。飢饉で人々は飢えていたが、[[ウラル教]]ではこの魚は社の神の使いであるとして、捕って食べることを禁じていた。そこへやって来た[[三五教]]の[[宣伝使]]・[[言依別命]]と[[国依別]]は、誠の神は神罰など当てないとして、食べることを許した。〔{{rm|30|14|霊とパン}}〕 （このエピソードは[[テルの国]]で起きた→「[[御倉の社]]」参照） | ||
== 脚注 == | |||
<references/> | |||
[[Category:霊界物語の山|みくらやま]] | [[Category:霊界物語の山|みくらやま]] | ||
2019年4月22日 (月) 19:08時点における最新版
御倉山（みくらやま）は、霊界物語に登場する山。高砂島のテルの国とヒルの国の国境にある大山脈の中で最も高い山[1]。
概要
|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第30巻 }}第14章]]{{#if:霊とパン|「霊とパン」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z14|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014|#default=14 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
- 第30巻だけに出る。
- 「御倉魚は御倉のこと」〔新月の光0229「御倉魚」〕。御倉とは「官司や社寺の貴重物を納める倉」〔デジタル大辞泉〕のこと。
主なエピソード
- 御倉山の麓に、竜世姫命を奉斎する立派な社（御倉の社）が建っている[1]。そこには清く広い谷川が流れており、「御倉魚」という美しい魚が沢山棲んでいた。飢饉で人々は飢えていたが、ウラル教ではこの魚は社の神の使いであるとして、捕って食べることを禁じていた。そこへやって来た三五教の宣伝使・言依別命と国依別は、誠の神は神罰など当てないとして、食べることを許した。〔[[{{#switch:30
|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第30巻 }}第14章]]{{#if:霊とパン|「霊とパン」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z14|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014|#default=14 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕 （このエピソードはテルの国で起きた→「御倉の社」参照）
脚注
- ↑ 1.0 1.1 [[{{#switch:30 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第30巻 }}第14章]]{{#if:霊とパン|「霊とパン」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z14|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014|#default=14 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #：「此処には御倉山と云ふ高山があり、国人の信仰に依りて、竜世姫命を奉斎したる可なり立派な社が建つてゐる。之を御倉の社と云ふ。テルとヒルとの国境に秀立せる大山脈の最もすぐれて高き峰である。祠は御倉山の麓にあつた。さうして清き広き谷川が飛沫を飛ばして唸りを立てて居る」